もともと温泉はどんな泉質でも無色透明なのだそうです。ただ空気中の酸素に触れることでさまざまな色に変わっていきます。
「にごり湯」というのも、そのひとつです。これは、硫黄泉などの泉質で見られるようで、温泉成分の硫黄分が酸素に触れて固まり、乳白色に変色します。
他に石膏や炭酸ガスが原因で濁ることもあるようです。ただ炭酸ガスの場合は、濁っても浴槽内ですぐ消えてしまうそうです。
私の勤める松田屋旅館の温泉は硫黄泉でして、白濁することがあります。しかし長続きしないので、炭酸ガスが原因の瞬間的な「にごり湯」なのでしょう。
なお「にごり湯」の名前の通り、白く濁るものを指す言葉のようですが、反応する成分の違いにより赤茶色になるものもあります。白濁する以外のものも「にごり湯」に含まれるのか、定義がはっきり分かりませんでした。
どなたかお知りの方がいましたら、お教えいただけるとうれしいです。
■参考にさせていただいたサイトさま
★にごり湯の会
http://www.nigoriyu.com/
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