浴槽から出たあと、おけですくって体にお湯をかけることを「あがり湯」と言います。
浴槽内は多くの人がつかっていますので汚れています。ですから、浴槽からあがった後、身体を清潔にするためにお湯をかけます。これが「あがり湯」です。
身体を清潔にする、という意味では、浴槽に入る前に湯をかける「かけ湯」というものもあります。
★かけ湯についてはこちらで詳しく紹介しています。
この「あがり湯」ですが、新鮮なお湯でなければ意味がありません。宿によっては、浴槽とは別に温泉をためている専用の小さな浴槽があり、そこから湯をくんで「あがり湯」ができるようにしているところもあります。
専用の浴槽がない場合は、温泉の注ぎ口付近(新鮮な湯です)から湯をくんで身体にかけるのが一般的です。
昔はシャワーが無かったので、「あがり湯」は上記の2通りのやり方で行われていたようです。
シャワーが普及した現在では、シャワーで身体を清潔にしてあがることも行われるようになりました。
その一方、シャワーは一般的に水道水を使用しているため、温泉につかって身体についた温泉成分を洗い流すことになるので、シャワーの使用をしない人もいます。
ただしこの場合も、酸性泉など刺激の強い泉質の温泉はシャワーで洗い流した方が良いなど、例外はあるようです。
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