Posted on 2 月 2, 2009 in 宿選び, 温泉 by adminNo Comments »

マイコミジャーナルによると、温泉情報サイトBIGLOBE温泉にて「みんなで選ぶ 温泉大賞2009」が発表され、石川県の加賀屋さんが温泉宿総合第1位に選ばれた。加賀屋さんは、第34回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」でも29年連続で日本一に輝いており、おもてなしの評価がとても高いお宿さんだ。

 

ちなみに温泉地部門では草津温泉が1位だった。有名温泉地がずらりと並んでおり、とても豪華な顔ぶれだ。

 

これだけ知名度があると予約は取りづらいのかと思うが、温泉宿部門で選ばれた上位5つの空室状況を見る限り、2月中であれば休前日以外は予約できそうだ。知名度があることと予約が取れないほど人気があるかどうかは、必ずしも関係していない。

 

ご興味のある方は、選ばれたお宿さんにぜひ泊まってみてほしい。

 

 

Posted on 1 月 31, 2009 in 温泉 by adminNo Comments »

記事によると観光庁が今後の施策を記したアクションプランを発表した。

 

訪日外国人の増加など盛り込まれているが、私が気になるのは観光圏のことだ。昨年の観光庁の発表によると、観光圏は、複数の観光地が連携することで、長期滞在を促進する狙いで設けられているようだ。

 

複数の観光地が連携して2泊3日以上の滞在型観光を目指す「観光圏」の形成を促進することとしています。 今般、国土交通大臣は、同法第8条に基づき、16地域を対象に法施行後初めてとなる観光圏整備実施計画の認定を行いました。

 

日帰りや1泊で終わらせることなく、連泊してもらうことで観光客にお金をおとしてもらい地域経済を潤わす。そのために市町村などの垣根を越えた広域のエリアを設定し(これを観光圏と言う)、観光圏をひとつの単位にした滞在型観光を目指す。観光圏単位で補助金の交付などが行われるようだ。

 

これはかなり難しいように思う。

 

国内観光宿泊数は2007年度観光白書によると1人当たり2.47泊と2年連続で前年度を下回っている。これは連泊の需要が減ってきていることを示している。観光圏の試みは需要が無いものを増やそうとしているので、非常に難しいだろう。

 

それより、今現在、需要があるターゲットを明確にし、それを伸ばすためにお金や時間を使ったほうが効率的だ。大都市から近く、日帰り客が多い観光地であれば、それをもっと増やしたり、1回におとしてもらうお金をもっと増やすよう工夫した方が成果が出やすいように思われる。

 

ターゲットを明確にするためには、データ収集を徹底しなければならない。そのためには観光地にあるお店や宿など現場の人たちが協力しなければ、きちんと把握できないだろう。現場の人間が、自分の観光地にどんな人が来ているか正しく把握できていなければ、成功は難しいかもしれない。

Posted on 1 月 28, 2009 in 温泉 by adminNo Comments »

asahi.comの記事によると、温泉法の改正を受けた再分析の結果、温泉と名乗れなくなる施設がでたようだ。

 

温泉法の改正に伴い、2000年1月以前に成分分析をしその後再分析をしていない事業者や、成分分析の時期がわからなくなった事業者は、今年末までの再分析が求められおり、その結果、基準値を満たすことができない温泉がでてきた。

 

気になるのは、再分析により温泉でなくなっても、気温や降雨により成分や温度が変わる可能性があり、施設側はこれからまた何度か再分析を試みようとしている、という点だ。

 

気温が少しあがったことで温泉に復活できても、またいつ下がるか分からない。そもそも温泉は自然のものだから、枯渇などによって使えなくなる可能性は常にある。温泉旅館は、なんて不安定な仕事なのだろう。

 

対策として、温泉ももちろんだが、それ以外の衣食住のサービスを鍛えておかなければならない。新たなサービスの創出によりファンを獲得できるところが生き延びれるだろう。